カードセキュリティについて

このページでは、ゆめカードが発行するクレジットカードを安心してご利用いただくためのご注意事項をご案内いたします。

クレジットカードを安心してご利用いただくために

カードご利用上のご注意

  1. カード裏面にサインしてください。
    油性ペンまたはボールペンで、はっきりとあなたの名前をご記入ください。
    ※紛失・盗難の際、第三者がサインを記入して悪用する場合がありますので、必ずご自分でサインをしてください。また、サインのないカードで不正使用された場合、カード利用代金の支払いが免除されません。
  2. 譲渡・貸与はできません。
    カードを利用できるのは、会員ご本人に限ります。ご家族でも、譲渡・貸与は禁止されています。
    ご家族が利用を希望される場合は、家族カードをお申込みください。
  3. 諸変更の際は必ずご連絡ください。
    住所・電話番号・勤務先・名前・支払口座などの変更は、当社へご連絡ください。
  4. 大切に保管してください。
    カードには表面、裏面ともに磁気テープが入っています。磁気が損なわれる恐れがありますので、ハンドバックの留口などの磁石にお気をつけください。車の中など直射日光の当たる場所に置くと、変形する恐れがあります。

カードの不正使用未然防止にご協力をお願いいたします

当社では、お客様に安心してクレジットカードをご利用いただくためにご利用状況のモニタリング(不正使用の監視)を行っております。お客様にはご不便・ご迷惑をおかけする場合がございますが、何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。

  1. カードのご利用を制限させていただく場合がございます。
    モニタリングにより不正使用の可能性を検知した場合には、カードのご利用を一時的に制限させていただく場合がございます。
  2. 当社よりお客様へご連絡をさせていただく場合がございます。
    カードのご利用がご本人によるご利用であることを確認するため、ご連絡をさせていただく場合がございます。
  3. カードの再発行をお願いする場合がございます。
    不正使用の恐れがある場合、被害を回避するためにカード番号を変更して再発行していただくようお願いすることがございます。

ご利用代金明細書をご確認ください

クレジットカードの不正利用は、クレジットカード所持者なら誰にでも起こりえます。
被害を最小限に抑えるためには、不正利用の早期発見と、発覚時のスピーディーな対応が重要です。
そのためにも、クレジットカードの利用明細は定期的にチェックするように習慣付けて、身に覚えのない利用項目がないかどうかをすぐに発見できるようにしましょう。
万が一、身に覚えのないご請求がございましたら、弊社までお問い合わせください。
お電話でのご連絡先はこちらから(1# ご利用について)
なお、ご利用覚えがあり、お買い物の内容を知りたい場合は、お買い上げいただいたお店にお問い合わせをお願いいたします。
お問い合わせの多いご利用店を下記にてご案内しております。

JCBブランドのカード会員様
(※株式会社JCBのウェブサイトへリンクします)
Visaブランドのカード会員様
(※三菱UFJニコス株式会社のウェブサイトへリンクします)

暗証番号の管理にご注意ください

  1. 暗証番号は、誰にも知られないように厳重に管理してください。家族や、どんなに親しい友人でも暗証番号を教えることはおやめください。
  2. 暗証番号は、お客様だけにしか分からない番号を設定してください。 第三者に推測されやすい生年月日の組み合わせ、電話番号、ぞろ目、連番などを設定することはできません。
  3. 万が一暗証番号を使ってクレジットカードが不正使用された場合、 その損害につきましては原則としてご本人様請求となりますのでご注意ください。

ID・パスワードの管理にご注意ください

最近、インターネットサイトで登録されているIDとパスワードを不正に入手し、悪用する事案が発生しています。複数のサイトで同一のID・パスワードを使用していると、不正に入手したID・パスワードで第三者が別のサイトにログインし、クレジットカード情報が悪用されてしまう危険性があります。

【ID・パスワードに関するご注意点】

  1. 複数のサイトで同一のID・パスワードを使用しない。
  2. ID・パスワードは他人に教えない。
  3. 他人に推測されやすい文字をパスワードに使用しない。(例:名前、生年月日、電話番号、住所、単純な数字の羅列 等)
  4. パスワードは定期的に変更する。

こんなトラブルにご注意ください

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、大手EC(ネット通販)サイトや有名企業、クレジット会社等を装い、電子メールやSMSより偽りのホームページにアクセスするように仕向け、 そのページにおいてクレジットカード番号、ユーザーID、パスワード、アカウント情報等を入力させ、個人の情報を不正に入手する行為です。 それらの情報をもとに本人になりすまし、クレジットカードが不正に利用されるなどの被害が発生しています。
また、最近では正規ECサイトを装ったフィッシングサイトの報告もございます。商品が極端に安売りされていたり、普段利用したことのないECサイトを 利用する際はくれぐれもお気をつけください。

フィッシング詐欺

【トラブルを防ぐために】

  1. メールの内容に注意。
    「至急カード情報を変更してください」「おめでとうございます!当選です!」「有効期限が近づいています」等は、 フィッシングメールで使用されることが多い表現です。安易にURLをクリックしないようにしましょう。
  2. 個人情報の入力を求められたら要注意。
    URL先のページで個人情報の入力を求めるケースは非常にまれです。 クレジットカードの番号やパスワードの入力を求められた場合はフィッシングメールである可能性が高いです。 まず、利用先に問い合わせをしてみましょう。
  3. 同様のフィッシングメールが報告されていないか確認する。
    少しでも怪しいなと思ったら、URLをクリックする前に、フィッシング詐欺の実例を確認しましょう。 フィッシング対策協議会のウェブサイトでは、実際に行われているフィッシング詐欺が報告されています。

フィッシング対策協議会
(※フィッシング対策協議会のウェブサイトへリンクします)
フィッシング詐欺被害に遭わないための注意事項
(※日本クレジット協会のウェブサイトへリンクします)

悪質なインターネットサイト

正規のインターネット通販サイトを装い、個人情報を盗み取る悪質なサイトでのトラブルが急増しています。
サイトの画面上は日本語でも、実際は海外の事業者であることが多く、トラブルの解決が大変難しくなっています。
(トラブル例:商品が送られてこない、連絡先がない、返金・返品に応じてくれない等)
インターネットショッピングを行う際には、信頼のできるサイトであることを十分にお確かめいただき、購入するかどうか慎重に検討してください。

悪質なインターネットサイト

【トラブルを防ぐために】

  1. 正規品と比較して、価格が極端に安い場合は注意する。
    市場価格より極端に安い場合は、正規品かどうか慎重に判断する必要があります。
    検索サイトやスマートフォンアプリの広告には不正なサイトが紛れ込んでいる可能性もあるため、怪しいなと思った場合は公式サイトから購入するようにしましょう。
  2. 購入する前に、販売会社の評価や口コミ、閲覧しているサイト自体の評価や口コミを確認する。
    会社概要の内容は不自然ではないですか?日本の会社なのに住所が海外だったり、有名な企業なのに聞いたこともない会社名で登録している場合は要注意です。
  3. 日本語の表現が不自然な箇所がないか注意する。
    例:「ご注文いただきまことにありがたいんです」「これからしばらくお待ちしてよろしくお願いします」等

尚、このようなサイトで詐欺に遭われた場合、当社では原則補償いたしかねますのでくれぐれもご注意ください。

通販サイトで購入した商品が届かず、販売業者と連絡が取れない
(※国民生活センターのウェブサイトへリンクします)

副業で「簡単に儲かる」という情報商材の購入

副業サイトやアプリの広告等から情報商材を購入したが収入を得ることができない、というトラブルが増えています。
情報商材を購入する際は十分ご注意ください。
また、SNSを利用している若年層をターゲットとしたあやしい儲け話や投資話にもお気をつけください。

副業で「簡単に儲かる」という情報商材の購入

【トラブルを防ぐために】

  1. 契約前に会社や情報商材について調べる。
    購入・契約する前に評価や口コミを調べましょう。トラブルが多い場合は、インターネット上に口コミが投稿されていることが多いです。
  2. 条件が良すぎる場合は要注意。
    「1日30分で稼げる」「誰でも簡単に月100万円稼げる」というような、条件があまりにも良い言葉で誘導している場合はご注意ください。

「簡単に儲かる」という情報商材を購入し、有料のサポートプランを契約したが、解約したい
(※国民生活センターのウェブサイトへリンクします)

未成年者によるオンラインゲームの高額利用

スマートフォンやタブレット端末、家庭用ゲーム機等のクレジット決済をお子様が利用し、高額な請求となるトラブルが増えています。

未成年者によるオンラインゲームの高額利用

【トラブルを防ぐために】

  1. お子様の端末に、安易にクレジットカード番号を登録しない。
    一度端末にクレジットカード情報を登録してしまうと、決済ボタンを押すだけで有料のアイテムやゲームの購入が可能となります。
    決済後は端末に登録したカード情報を削除する等、クレジットカード情報の管理には十分ご注意ください。
  2. クレジットカードを適切に管理する。
    クレジットカードは、お子様の手の届かない場所に保管してください。
  3. ゲームのご利用について、ご家族でルールを設ける。
    「有料のアイテムやゲームを購入する際には、事前に相談させる」「ゲームの時間や購入金額を制限する」等、ルールをお子様と一緒に決めることもトラブルを防ぐのに有効です。

未成年の子どもがスマホゲームで高額課金してしまった!
(※国民生活センターのウェブサイトへリンクします)

有料メール交換サイト

アプリやサイトで知り合った相手とメール交換をするために、ポイントを購入するよう誘導されるなどして取引を継続させられた結果、気づいた時には高額な請求となってしまう場合があります。
「後でお金はもらえるから…」とメール交換のために必要なポイントを購入したが、お金は誰からももらえず、高額の請求だけが残るというケースが多発しています。
料金体系やサービス内容に関するトラブルは、契約者ご本人様の責任となりますので、有料メール交換サイトのご利用にはくれぐれもご注意いただきますようお願いいたします。

有料メール交換サイト 有料メール交換サイト

【トラブルを防ぐために】

  1. 規約、約款、ご利用のルール等をよく確認する。
    利用に関する承諾ボタンを押すなど、お客様が事前にこれを承諾されていると解釈される場合には、ご利用後にサイト事業者とトラブルになっても、契約や請求の取消しができなくなることもあります。
  2. 少しでも不審な点がある場合は利用をしない。
    『有料メール交換サイト』の利用者には、悪質な業者(※1)もおります。少しでも不審・不安なことがある場合は、利用前にサイトの評価や口コミを確認したり、周りの方に相談してみましょう。
    (※1)悪質な業者とは、「メル友になって欲しい」「芸能人の悩みを聞いてほしい」「メール交換してくれればお金をあげる」
    「財産を個人的に贈与したい」などと消費者を騙し、有料メールを続けさせるといった手口を用いるような人たちのこと。

SNSから有料メール交換サイトに誘導された
(※国民生活センターのウェブサイトへリンクします)
携帯電話の出会い系サイトで高額な利用料を支払ってしまった
(※国民生活センターのウェブサイトへリンクします)

スリ・盗難

盗難によるクレジットカードの不正使用が多発しています。カードや貴重品の保管・管理には十分ご注意ください。

スリ・盗難

【トラブルを防ぐために】

  1. 電車内や駅等でのスリ。
    電車や駅構内での居眠りしている時や、満員電車や混んでいるバスで鞄やリュックを背後に持っている時に、貴重品を盗まれる。
  2. 飲食店などでのスリ。
    お食事や会話に夢中になっているすきに、財布ごと抜き取られてしまう。
  3. 車上荒らし。
    貴重品(ETCカード)を車内に置きっぱなしにしていませんか?
    車のカギを開けられて車内のものが盗まれてしまうことがあります。
    貴重品は車内に残さないようにしましょう。

スキミング

クレジットカードの情報を不正に抜き取り、抜き取られた情報を基に作成された偽造カードで、不正にショッピングで使われたり、現金を引き出されたりします。
カードそのものが盗まれるわけではないので、被害に遭ってもすぐに気が付きにくいことが特徴です。
スキミングの対策としてはICカードを利用することが有効です。(ICチップに情報が埋め込まれているためデータの抜き取りが困難になります)
※現在ゆめカードで発行しているクレジットカードはすべてICカードです。

スキミング

【トラブルを防ぐために】

  1. 暗証番号の管理を徹底してください。
    第三者から推測されない番号にし、入力時に覗かれないように周囲に人がいないか確認しましょう。
    他人に暗証番号を教えることは絶対にやめてください。
  2. クレジットカードは手元から離さないようにしてください。
    特に海外旅行の際はお気をつけください。

クレジットカードショッピング枠現金化

クレジットカードのショッピング枠の現金化は禁止しております。
「クレジットカードのショッピング枠を現金化」とうたった広告を新聞、雑誌、看板、インターネット等で見かけますが、これらの決済にクレジットカードが利用されていることがあります。
このような取引行為は換金目的であり、当社では会員規約で禁止しております。
また、このような利用をすると自分の債務を増やすだけでなく、思わぬ犯罪やトラブルに巻き込まれる危険がありますので、決して利用しないでください。

クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いにご注意ください
(※日本クレジット協会のウェブサイトへリンクします)